torihana-blog

働き方を変えて平和に生きたいおばさんのブログです。

働き方を考えたい弱小メンタルオバサンの日記ブログ始めます。

 

はじめまして。先日パートを退職して専業主婦に一時復帰中の、とりはな子です。鳥と花(というか植物)にが好きです。夫と、大学生の娘と、高校生の息子と暮らしています。

 

この10年で、3つの職場にお世話になりました。3つの職場を退職して思うことは、

 

退職って大変

 

ということです。

 

退職することを決めてから、「やめます」まずこれがなかなか言えない。人員不足のためカツカツで仕事を回してるような職場(大体そういう所が多いけど)だとなおさら言いにくい。そんなの関係ねえと思い立ったら即行動の人もたまにいますが、私のような弱小メンタルオバサンには到底そんな真似はできません。

 

決意後、1週間してようやく上司に相談し、退職が正式に決定しても、じゃあ今日までお世話になりましたさようならということもできません。最終出勤日までの地獄の日々が始まるのです。

 

私の場合、中途半端に格好つけなので、退職希望日を2~3か月後に設定してしまいます。次の人を採用して仕事に慣れて頂くまでの期間を余裕を持ってみると、2か月でも短いくらいだと思うので。

 

しかし面白いことに、それだけ余裕を設けると、採用担当者も余裕をこいてしまうらしく、なかなか新しい人は採用されません。あーでもないこーでもないと選り好むためか、はたまたもっと忙しい部署に優先的に人材を回してしまうためか。

 

私のしょうもない気遣いなど何の役にも立たず、新しい人もなかなか入ってこないから仕事は最後まで多忙をきわめます。

 

自分で辞めますと言っといてなんですが、もちろんモチベーションなど皆無状態です。

 

加えて周りの人間からはきっともはやこの先関わることのない人間なんだから仲良くする必要などないぜと思われてんだろうなという超被害妄想的な感情にさいなまれ

 

どうせ私なんかいなくても回るんだから、早く辞めさせてくれればいいじゃんという更にひねくれたオバサンに成り下がっていきます。

 

思い出すだけでウンザリしてきました…。地獄の3か月です。最後の1か月などもう息も絶え絶えです。

 

この先もまだまだ子供たちにお金がかかりますし、老後の不安もある。夫という大黒柱はしっかり支えてくれますが、働かないことはできません。

 

だけど、「退職」という険しい山にいずれ必ずぶち当たると思うと、もう新しい職場をさがす気持ちにもなれません。

 

必要なのは、「辞めない」働き方。

 

私はたぶん、これを見つけなければなりません。

 

そのために、自分がどうして仕事を辞めようと思うのか、どういう風に働いていけば、続けることができるのか。

 

自分のための、働き方改革。それを見つけるための、ブログにしようかなと思います。